腕のねじれと猫背(頭痛・肩こり わだち鍼灸整骨院)

 
 

今日は特に腕のねじれについて触れてみたいと思います。ぴんと来ない方もいると思います。ちょっとセルフチェックしてみましょう。まず鏡の前にリラックスして立ってみて下さい。左右の腕はカラダからどれくらい離れていますか?よく使う側の腕の方が身体から離れているのでは?親指と手の甲はどちらを向いていますか?親指が正面向いて手の甲が外側を向いているといいのですが、鏡に手の甲が見える状態だと腕が内側にねじれている可能性があります。巻き肩と言われる事もありますが、いわゆる猫背の状態。

人は体の前で作業をするのである程度は仕方ないのですが、近年、パソコンや携帯電話の使用により、この状態をつくってしまう時間が増えています。猫背の状態は背中が丸くなって肩甲骨が通常の位置より外にひろがり、お腹のスペースが狭くなる事で呼吸が浅くなったり、血行も悪くなります。特に女性では、お腹や背中に余分な脂肪がつきやすくもなります。以前に頭痛のお話しをしましたが、姿勢が悪いことで頭痛を引き起こす事もあります。

ストレッチ用のポールは背筋を伸ばすと言いますが、これは同時に胸を広げる動作になり、猫背には効果的。我々も患者さんの症状によっては施術の最後にストレッチポールを使用してストレッチをします。

ポールやポールの代用がない方は、肩を耳の方へ引き上げ肩を後ろに回すようにすとんと落とすストレッチが簡単ですね。ねじれた前腕のストレッチは、手のひらが上に向くように腕を伸ばし、もう片方の手で手の甲側へ指を引っ張るようにしましょう。親指とほかの四本の指を分けてするとやりやすいですが、痛みを伴う場合もあるので、様子を見ながらゆっくり無理のない程度で行いましょう。肩の巻き込みには、肘を曲げ、前腕を壁などにひっかけ、少し上半身を捻りましょう。腕の位置を上や下に動かすとストレッチする筋肉も変わります。肩甲骨が中心へ近づき、胸の筋肉がストレッチされるのを感じましょう。

ツボと痛み (腰痛改善 わだち鍼灸整骨院)

 

尼崎市 わだち鍼灸整骨院

 

 
   

耳の痛み(頭痛・肩こり わだち鍼灸整骨院)

 
 

最近は様々なアプリケーションや携帯電話、タブレットなどから高音質の音楽を聴いたり、音楽を簡単に入手する事が出来ますね。なかにはインターネットで通勤中に外国語を学んでいる光景も目にします。そのどちらもヘッドホンかイヤホンをつけているわけですが、それが頭痛を引き起こしているという事はご存知でしたか?人によっては顎の痛みかもしれませんし、耳鳴りかもしれません。イヤホンから音を聞く事も、イヤホンを耳に付けている事も耳には負担になっています。目の疲れを気遣う方はいらっしゃいますが、耳の疲れを気にされる方は少ないかもしれません。

「耳門」と言うツボがあります。耳にある出っ張りの少し上にくぼみがあります。そこを軽く指の腹で押さえましょう。じんわりと効ているのが感じられるのではないでしょうか。これを3回ほど繰り返しましょう。この部位は先に述べた症状や、歯ぎしりによる側頭部痛にも効果的。自分では感じにくいかもしれませんが、肩や首と同じように耳も凝りますので、ツボ押し以外にも耳たぶを上下、横に軽く引っ張ってみたり、耳たぶを閉じるといった動きも耳のストレッチになりますし、凝り固まった頭皮に刺激を与える事も出来ます。

周りの雑音が大きいと音量を上げてしまいますが、同時に耳の負担になっていることを忘れてはいけません。

音楽を楽しんだ後は、耳をいたわってあげてくださいね。

痛みの確認 (骨盤矯正 わだち鍼灸整骨院)

 

尼崎市 わだち鍼灸整骨院

 
   

お肌の乾燥(美脚矯正 わだち鍼灸整骨院)

 
 

暦の上では11月7日頃から立秋で、立春までが冬となります。今年は秋を感じる期間がとても短く感じましたが、皆様のお住まいの地域はいかがでしたか?

この時期夏の疲れが出やすく、風邪を引いたり、体調を崩してる方もいらっしゃるのではないでしょうか。そういった疲れは肌にも現れますよね。気候的にも乾燥していたり、涼しくなると水分の摂取も減りがち…などいろいろな要因が考えられますね。東洋医学的には、「血虚」と言って、水分と、身体に栄養を運ぶ血の不足と考えられています。症状としては肌の乾燥以外に、顔色がさえない、髪の毛がパサパサ、手足が冷たい など。体温を上げるには筋肉の元となる卵やお肉などのたんぱく質の摂取がが不可欠。意外と忘れがちなのが洗顔やシャワーの時の温度。朝晩寒くなってくるとお湯で手洗い・洗顔したり、熱めのお湯でシャワーを使用するようになっていませんか?湯船も夏場に比べるとかなり高めになっているのではないでしょうか。暖かいお湯がとても気持ちがいいですが、その後のお手入れをきちんとしないと乾燥してしまいます。脱衣場や、まだ蒸気の残った状態のお風呂場でお肌のお手入れするのが理想的ですが、とにかくも少しでも早く保水や保湿をしましょう。肌の敏感な方はウエストラインや関節がかゆくなったりもしますよね。寒いところから暖かいところへ移動するとかゆくなったりもします。

いつも紹介させていただく三陰交(うちくるぶしの一番高いところから指四本分上)は代謝をあげ血行を良くするといわれ、合谷(手の甲を上にして、人差し指と親指の付け根のあたり)も、血行を促進しお肌の調子を整えるといわれています。

お風呂上りにご自分のために少しツボを押す時間を作ってみてはいかがでしょうか。その流れでお布団へ直行すると良質な睡眠がとれる効果も期待できそうですね。

寒い時期のお灸 (尼崎市 わだち鍼灸整骨院)

尼崎市 わだち鍼灸整骨院

 
   

咳のつぼ(産後骨盤矯正 わだち鍼灸整骨院)

 
 

いちだんと寒さが増しましたが、風邪などひいていませんか?私事で恐縮ですが、先週 扁桃腺炎にかかりました。風邪だと思って病院へ行っところ そのように診断されました。咳や痰は出ないのですが、高熱が出るのが特徴の様です。悪寒や筋肉のこわばりもあります。自己判断で市販の薬を飲むより、早めに病院に行って診断してもらうのが、結局一番早く治せるのでしょうね。

話がタイトルとずれてしまいましたが、最近の急激な温度変化と、乾燥で体調を崩したり咳をしている方は多いのではないでしょうか?普段咳が出なくても、電車や、静かな場所で咳が止まらなくなると焦ってしまいますね。何よりとっても体力を消耗してしまいます。

咳の万能ツボ「孔最」。肘を曲げて出来るしわに腕を組むような感じで人差し指を当てます。その時に小指があたっているところ(ひじのシワから指四本分手のひら側)が孔最のツボ。この辺りをくるくると優しく揉んでみましょう。ちなみに、肘を曲げた時にできるシワの中央あたりのくぼみは「尺沢」と言い、まうとなかなか治りにくいですので、まずは風邪を引かないための予防、手洗いうがいを心がけましょう。

首・肩がツラくて眠れない… (頭痛専門治療 わだち鍼灸整骨院)

尼崎市 わだち鍼灸整骨院

 

 

 

 
   

足のむくみ(不妊鍼灸 整体 わだち鍼灸整骨院)

 
 

急に気温が下がり、ブーツを履く女性が増えてきましたね。
ブーツを履くと夕方ごろから足のむくみが気になる方も多いのではないでしょうか?スキニータイプのブーツはスタイリッシュですが、むくみを通り越して痛みを感じる方もいらっしゃるかもしれませんね。冬は代謝が鈍くなり、また寒いので身体に余計な力が入っていたり、運動不足もむくみの原因の一つ。温かくて美味しいお鍋の出汁やタレには意外と塩分が多いので、食後に喉が乾き、これもまたむくみの原因となります。

足にある「行間」というツボは、いわゆる水かきの部分にあります。足の親指と人差し指の間を軽く手の親指と人差し指で挟むようにつまんでみましょう。少し足の甲側へ動かしてみて気持ちいいと思う部分で少し長めにつまむようにするといいでしょう。「水泉」は水、いわゆる血液などの流れを良くするツボとして知られています。内くるぶしより少しかかと側へ下がったところ。そこを親指で軽く押さえるのも効果的。
このほか、手の指とと足の指を組む様に絡めて足の指の間を広げるのもいい刺激になります。しかしこれは、人によっては痛く感じる人も多いと思うので、無理のない程度にしましょう。その日のむくみはその日のうちにリセットしたいものですね。

尼崎 わだち鍼灸整骨院 美脚矯正


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耳のつぼ(頭痛 肩こり改善 わだち鍼灸整骨院)

 
 

食欲の秋ですね。

食品売り場には秋のお野菜や果物が豊富に出回り、お菓子売り場もそれらを使ったスイーツがたくさんあって目移りしてしまいます。夏バテをリセットするかのように食欲が増す季節ですね。このまま年末に突入して、忘年会の季節を迎えるのかと思うと、楽しみ半分、胃腸の負担を考えると、怖さ半分…あまり先の話をすると鬼が笑いますね。

東洋医学では季節の食材を摂りましょうと言いますが、さすがに食べ過ぎはいけません。満腹でも食べてしまうタイプの方はストレスが関わっているかもしれません。

耳の周り、耳たぶ、耳タブの内側にはたくさんのツボが集まっています。内臓不調、水分の調節、胃腸の働きを整え、食欲をコントロールするなど。耳の周りには首からつながる筋肉や頭皮があるのでまとめてマッサージしてしまいましょう。人差し指と中指でみみの根元からはさみ側頭部を包むようにします。軽く挟んでゆっくりまわしてみたり、指先で頭皮を軽く押さえたり滑らせてみましょう。耳たぶを耳をふさぐように折り曲げてみるのもいいでしょう。心地いいくらいの圧力で行ってください。この辺りが凝っていると少し痛みがあるかもしれませんので無理はしないようにしましょう。耳たぶを親指と人差し指の柔らかい部分でつまんだり軽く引っ張ったりするのもいい刺激になります。

耳はとてもデリケート。マッサージの前は手を洗ったり、爪は短く切った状態がベストです。

夏が過ぎると水分補給を忘れがちになりますが、水分はカラダの代謝にはなくてはならないもの。意識的に口に含むようにしましょう。

首・肩がツラくて眠れない… (頭痛専門治療 わだち鍼灸整骨院)

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目の疲れに(骨盤矯正 わだち鍼灸整骨院)

 
 

今日は目の疲れについて少し書いてみたいと思います。

筋肉は動かさないと硬くなる性質があります。目も、眼球の周りは筋肉に囲まれています。長時間のパソコンの画面を見る、ゲームの画面を見続けると言った行為は瞬きの回数が減る事で、目の周りの筋肉を使わない状態になります。同時に瞬きで眼球を保護する涙が出なくなります。このように目にストレスを与え続ける事で、血行が悪くなります。

目の疲れの原因は他にも、ひどい肩こりからくる事もあります。眼鏡の度数があっていなくても疲れます。どうでしょう、何か心当たりはありましたか?

これから何かと忙しい時期になっていきますが、なかなかリフレッシュも出来ないかもしれませんが、ちょっと手が空いたときに目元のケアをしてはいかがでしょうか。

窓があれば遠くの景色を見るのは気分転換にもなりますがもっと手軽に目のツボを押さえてみてはいかがでしょうか。

目の周りはとてもデリケートなので、爪は短く切って、指の腹の柔らかい部分で優しく押さえるようにしましょう

ツボと言っても、もしかすると疲れた時に自然に触っている場所かもしれません。

目頭と鼻の間のくぼんだ部分は「晴明」と言うツボです。文字からして目の前がパッと明るくなるイメージですね。目の疲れだけでなく肩こりにも良いとされています。

「承泣」と言うツボは目の真ん中、黒目の真下辺りの骨のある部分です。こちらも目の疲れやドライアイにも効果があります。

他に、眉毛の周りにはいくつかのツボが集まっています。ですので、眉毛をつまみながら眉頭から眉尻に向かって移動させるといいでしょう。

鍼灸

 

 

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妊活応援!! (不妊鍼灸整体 わだち鍼灸整骨院)

 
 

現在の不妊症の定義としては、特に病気を持たない男女が一定期間(1年間)、避妊をせずに夫婦生活を営んでも妊娠しない場合を言います。

以前は2年以上でしたが2015年8月以降から1年になりました。

日本での割合は6組に1組(16%)が不妊症だと言われています。

世界的に見れば不妊症の割合は平均で9%と言われているので、日本の数字はかなり高くなります。

それぞれの夫婦やカップルによって受診のタイミングは違うと思います。自分たちなりに試してみたけれど、このままでは自然に妊娠する可能性が低いのでは?と思い始めた時がその時かもしれません。

 

病院に行くことで、赤ちゃんが授かりにくい原因が分かることもあります。

ホルモン数値の異常や子宮、卵管の異常などがあるかもしれません。

状態によっては、治療をしないと自然に赤ちゃんを授かる事が、難しくなる場合もあります。この場合はいくら自分たちでタイミングをとっていてもうまくいかず、時間だけが経ってしまいます。

時間が経過することで卵巣や卵子の老化が進行していきます。

 

もちろん、男性側に問題がある場合もあります。(不妊症の約半数の原因が男性)

元々の精子の数が少なかったり、元気な精子が少なかったり…

まずは何が原因で不妊症になっているかを知ることが大事になります。

これから妊活を始めようという方のご相談も受けています。

お悩みの方がおられましたら当院に1度ご相談ください。

私たちは、そのようなお悩みをお持ちの方たちに少しでも良くなって頂くためのお手伝いが出来ます。

不妊鍼灸・整体

 

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お灸をご自宅で(産後骨盤矯正 わだち鍼灸整骨院)

 
 

こちらのブログでも度々お灸をオススメしていますが、実際にお灸をご自宅でされている方はいらっしゃいますか??世代によっては未だに、お灸は「やいと」の熱い!イメージがある方もいらっしゃるかもしれません。一方最近は「せんねん灸」と言う商品も良く見聞きするようになりましたので気になっている方もいるのではないでしょうか。私が自宅でお灸をするときもせんねん灸を使用しています。「台座灸」とも呼ばれ、名前のとおり台座がついています。台座の底にはシールがついていて、それをはがして皮膚に貼り付けます。台座の上部には筒状のもぐさがくっついています。ここに火をつけます。ちょうどアルファベッドの「T」をさかさまにしたような形です。

まず、お灸を据えたい部分を探します。少々ずれてしまっても、熱は周りに広がるのでそんなに神経質にならなくても大丈夫。私は爪で軽く皮膚に目印をつけてしまいますが、水性ペンでしるしをつけ、台座のシールをはがして火をつけて(煙が出ます)、貼り付けるだけ。慣れてくると自分の手順がつかめるでしょう。その後2分前後おいておくと、場所によっては熱くなったり、暖かいという感覚のままの場所もあるでしょう。熱い場合は我慢せずに途中で外しましょう。そして同じ場所に2.3回繰り返すといいでしょう。お灸が初めての方はあまり無理しないようにしましょう。少しだるく感じる方もいるかもしれませんが、一晩で戻る方がほとんどです。

まずは薬局などで購入してみましょう!箱の裏などにも取り扱説明が書かれています。心配な方はまず、我々のような鍼灸を取り入れている医院に行ってみるのもいいかもしれません。これからのシーズン、ひどくなる冷え、女性の悩みに多い生理痛や生理前のイライラ…などにはやはりお灸がいいかなと思います。まずはお試しください。

http://wadachi-seikotu.com/2017/04/

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足のむくみ(美脚矯正 わだち鍼灸整骨院)

 
 

今日は脚のむくみ、特にふくらはぎについて少しだけ書いてみようと思います。

突然ですが、筋肉の役割ってなんだか知っていますか?
骨と骨をつなぎ合わせる事によって身体を支えることが出来ます。手足を動かしたり、骨や内臓を守っています。そしてポンプの役割。私たちが立っていても寝転んでいても体液…血液やリンパが身体をめぐることが出来るのは筋肉があるからです。身体に酸素や栄養を運んだ体液が心臓に戻る(体の上の方へ運ぶ)時、筋肉がポンプの役割をし、それらを押し戻してくれています。カラダの下部にある膝下にある筋肉、ふくらはぎ(腓腹筋やヒラメ筋)に筋肉がないと押し上げることが出来ませんね。それがむくみとなり、血液が巡らないと冷えの原因にもなります。

運動不足などで筋肉を使わないとだんだんとその機能は衰えます。特に足の筋肉は歩き方をちょっと意識するだけでちゃんとした機能を果たすようになります。足の親指で地面をけるように歩く事を心掛け、同時にふくらはぎを意識(ふくらはぎの筋肉使ってるな!と感じてみて下さい)するだけでも違ってきます。足を肩幅に広げ踵とつま先を交互に上げ下ろしするのもいいでしょう。
こういったエクササイズが苦手な方は、足首をぐるぐる回したり、仰向けに寝転んで、ふくらはぎから足首の下にクッションを入れてしばらくそのままにしておくだけでもむくみの改善になるでしょう。

足の裏、中央よりやや上、指を曲げた時に出来るくぼみに湧泉と言うツボがあります。そこを押したり、お灸をしてみるのもいいでしょう。

冷え症 (不妊鍼灸整体 わだち鍼灸整骨院)

尼崎市 わだち鍼灸整骨院

 
  
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