痛みの確認 (骨盤矯正 わだち鍼灸整骨院)|2017/03/24

みなさま、腰や首の痛みが少しましになるとつい痛みの確認を

してしみたりしていませんか?関節痛のイラスト(首)

この時期は季節の変り目なのでぎっくり腰や寝違えなどの患者様が増えております。

当院でも痛みの確認をついしてしまい、痛みが強くなったといわれる患者様が多くなっております。

腰や首を痛めて来院された方は、治っていくにつれて動かせれる喜びを感じてしまい、どこまで動かせれるかついつい確認してしまいます。まだ治っていないのにも関わらず動かすことによって患部に悪影響をもたらします。痛みに意識を向けるので治りも遅くなってしまいます。身体にいいことはないので確認はやめましょう。

痛みの確認をしてしまう気持ちはわかりますが、それが続くと何度も自分で痛める行為をしているようなものなので、痛みがクセになってしまいます。脳に痛みの記憶が深く刻まれ、次第に治りも悪くなり、痛みも取れにくくなってしまいます。

治療、施術後ほど痛めていたところは大事に扱うようにしましょう。

自分で治ったと判断することはよくありません。

治療中でありましたら治っている過程ですので再発が起こらないようにできるだけ安静にして治療に専念するようにしましょう。

 

わだち鍼灸整骨院

 

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