こんにちは。
最近高騰していたお野菜の値段も落ち着いてきて、春のお野菜は甘みが増して美味しくいただける時期となりました。
お野菜だけで出なく、それと組み合わせるものによっても栄養の吸収率が変わってきますので今日はそういったお話しをしてみたいと思います。
たんぱく質:体の基礎をつくるたんぱく質。たんぱく質には動物性と植物性があるという事は以前にもお話ししました。動物性のたんぱく質の方が吸収率は高いのですが、植物性のたんぱく質と一緒に摂取する事で両方のたんぱく質が効率よく吸収されます。
量としては手のひら二つ分の200g。
たんぱく質は100gが手のひら一つ分。
例えば手のひらサイズのお魚1尾
納豆とお豆腐半丁なら手のひら1つにのせられると考えられます。
卵なら二つ手のひらにのせられます。
鉄分:子宮の粘膜の状態を良くすると言われている鉄分。
身体に吸収しやすいとされる魚や肉などの動物性のたんぱく質と一緒に摂る事で鉄分の吸収率もアップすると言われています。
果物や野菜に多く含まれる酸、ビタミンCは鉄分を吸収を助けます。
また、コーヒーや緑茶に含まれるタンニンは鉄の吸収を妨げますので、控えるようにしましょう。
逆に控えるべきものとして やはり糖分があげられます。
血糖値が急激に上がったり、下がったりする事でイライラしたり、身体を冷やす原因になります。
野菜を手軽に摂れると、野菜ジュースなどから摂取している方もいるかもしれませんが、糖分が含まれている場合もあるので注意が必要です。なるべくよく噛んで食べるような形で摂取しましょう。
お食事制限が難しい方も まずは糖分を無くす。。。もしくは減らす事から始めてみてはいかがでしょうか。
ここまで栄養について書いてきましたが、まだまだ足りない部分は今後も追記していきたいと思います。
大切な栄養素って全部やん!!っと思われる方、はい、その通りです。
これだけ食べたら大丈夫 と言う食材はありません。
栄養は助け合ったり補ったりしながら身体に吸収されます。
結局はバランスよくいくつかの食材を組み合わせて食事する事が理想的ですね。
沢山の素材を摂るために
定食屋さんのメニュー、配膳を参考にしてみる
一品足りない時の為に、お野菜をピクルスにしてストックしておく
お味噌汁やスープにしたり、煮込んでみたり、オーブンがあれば全ての食材を鉄板に並べて焼いてしまう など、自分なりに「手抜き」の仕方も覚えておくと心の負担にもなりにくいですね。
FSH(卵胞刺激ホルモン)の数値が高い (不妊鍼灸・不妊整体 わだち鍼灸整骨院)
尼崎市 わだち鍼灸整骨院
最近ブログでは栄養のことについてお話ししています。そしてこれからも栄養だけでなく、その摂取方法についてもお伝えできれば、と思っています。
でも、その前に!!
大切な腸のお話しをしようと思います。
今まで何度も減量に挑戦したのに思うように減量できない。
逆に、食べているのに体重を増やせない。
このどちらも胃腸の力が弱かったり、消化吸収がうまく機能していない可能性があります。
上記のタイプとは逆に、どれだけ食べても大丈夫!なんて人も要注意。これは胃腸が強いのではなく、「もう食べなくてもいいよ。お腹いっぱい」と指令する胃腸のセンサーが狂っている可能性もあります。
腹八分目 という加減が分からない人
寝る前にまだお腹がいっぱい、消化されていない感じが残っていませんか?
朝起きていつまでたってもお腹が空かない、なんてことはないですか?
腸は「全身の免疫を司る」臓器と言われています。
「腸」とは言っても胃からはじまり 肛門の手前の直腸までの長い管。
小腸(十二指腸・空腸・回腸)→大腸(盲腸・結腸・直腸)と、長~い管。
いまテレビ・CMなどで「腸内フローラ」と言う言葉をよく耳にしますね。
腸内フローラとは特に回腸から大腸にかけての腸管の壁にある腸内細菌の叢(花の集まりのように見える)の事を差しています。
この腸壁が何らかの原因で傷つくと消化吸収が上手くできなかったり、不要なものを吸収してしまいアレルギーを引き起こします。
その原因はストレスや過食。腸が休む間もなく働きづめだと故障してしまいます。
晩御飯はなるべく早めに済ませる。消化の良い物を食べるように心がける。
腸内のものがスッキリ消化されて空っぽになっている朝には質の良い朝食を摂る
食物繊維たっぷりの海藻類を食べるようにする。
食べることを制限する事がストレスになってしまうと意味がありません。
出来る事から始め、たとえ甘いものを食べたり、脂っこいものを食べる事があったとして罪悪感なんか感じる必要はありません。おいしく頂きましょう。
また、こういったことに真剣に取り組むなら、イライラや落ち込みやすい生理前よりも気分の落ち着く生理の後がいいかもしれませんね。
五月病予防対策 (不妊鍼灸・不妊整体 わだち鍼灸整骨院)
尼崎市 わだち鍼灸整骨院
3月21日の春分の日から暦の上でも春が始まりましたね。
やっと暖かくなってきて気持ちがなんだかウキウキした気分。。。と言いたいところですが、中には
ずっとぼんやりしてやる気が出ない、眠気、イライラ、冷え、気だるい、夜眠れない、朝起きれない目まい、ほてり などなどを感じる方も多いのではないでしょうか。
理由としては毎日、朝晩の温度変化に身体が対応しようとし、自律神経がいつも優位になっていることから起こります。
またこの時期、仕事が忙しかったり、人事異動、入学・入社、冷たい飲み物・食べ物を口にする機会が増えた、などなど。温度差だけでなく、環境の変化やそれによる精神的負担も大きくなります。
当院でも、仕事が忙しいからと予約をキャンセルする方もいれば、季節の変り目には温度差でぎっくり腰になりやすいのですが、そういった急患さんも増えます。
大切なのは体を冷やさない事。冷房の効きだした電車やバスなどでも羽織れるものやストールなどをもちあるくようにし、温度変化に対応できるようにしましょう。少し厚手の靴下を履いておくのもおススメです。
寝れなない時、ついつい携帯を見てしまう方は多いと思いますが、これは逆効果です。目が冴えてなかなか眠れなくなってしまいます。寝る前は出来るだけゆったりと過ごすようにしましょう。
温かくなるとついつい冷たい飲み物が美味しく感じますが、理想は温かい飲み物、もしくは常温に近い飲み物を摂るように心がけましょう。
今週はお花見がピークですね。
日中はとても暖かく過ごしやすくなりましたが、朝晩はとても寒くなります。
夜桜見物に行く方は 防寒対策もしっかりしましょうね。
五月病予防対策 (不妊鍼灸・不妊整体 わだち鍼灸整骨院)
尼崎市 わだち鍼灸整骨院
前回はたんぱく質についてお話ししました。たんぱく質は人の身体にはとても大切な栄養素です。
では特に妊娠準備期間、赤ちゃんを授かるまでの期間に特に必要な栄養素は、たんぱく質に加え、鉄、ビタミンB群、葉酸、ビタミンE、ビタミンCなどです。
鉄:子宮内の環境に不可欠。受精卵が着床しやすい環境にします。
牛・豚・鶏のレバー、牛ももの赤身肉、豚肉、鶏肉、カモ肉、カツオ、サバ、イワシ、煮干しなど。
また、以下に挙げる植物性の鉄は身体に吸収されにくい種類のものです。ビタミンCを一緒にとる事で吸収を促します。
ほうれん草、小松菜、乾燥ひじき、大豆、豆腐、アサリ
ビタミンB群:ビタミンB6はつわりの予防、メンタル面の安定。
牛・豚レバー、豚のひれ赤肉、豚のもも赤肉、ウナギ、まぐろ、カツオ、サケ、バナナ4
葉酸とビタミン12:赤ちゃんの発育に大きく関わるこちらのふたつの栄養素は、一緒にとる事で相乗効果があります。
葉酸→牛・豚・鶏レバー、菜の花、春菊、小松菜、ブロッコリー
ビタミンB12→牛・豚・鶏レバー、アサリ、赤貝、サンマ、イワシ
ビタミンE:妊娠しやすい体作りに欠かせません。血流UP。
アーモンド、ヘーゼルナッツ、落花生、アボカド、サツマイモ、モロヘイヤ、サバ、浜地、ウナギ
ビタミンD:免疫力アップ。子宮内膜の環境を整える。排卵率の改善。
干しシイタケ、紅サケ、ウナギ、イワシ、サンマ、きくらげなど
また、日光を浴びる事で体内にビタミンDが作られます。炎天下の中紫外線を浴び続けるのは良くありませんが、寝起きにカーテンを開けたら太陽を感じてみたり、日々の生活の中で出来る事から始めてみましょう。
鍼灸治療にはその効果があります‼ (不妊鍼灸・整体 わだち鍼灸整骨院)
尼崎市 わだち鍼灸整骨院
前回も妊活をしている方へブログを書かせていただきましたが、今回は栄養について書いておこうと思います。栄養バランスはとても大事で、妊活をされている方だけでなく、PMS、イライラしやすかったり、落ち込んでしまうなどの気持ちの変化も食べ物の影響を受けることが多くあります。ですので多くの女性が 自分の口にするものを意識するようになれば 余計なストレスから解放されるかな と思います。
今日は主な栄養素とそれが身体でなぜ必要かということを簡単に書いてみたいと思います。
まず体をつくるうえでとても重要なのが 「たんぱく質」です。まさに、体をつくっているもの。血管、皮膚、筋肉、髪の毛、爪、内臓。これらをつくっているものですので、逆に、たんぱく質が不足する事によって、これらの機能が衰えるという事になります。すべての方に摂って頂きたい栄養の1つです。
赤ちゃんを授かりたい方は、まず自分のカラダづくりから始めましょう。たんぱく質は精神の安定にも不可欠。自律神経やホルモンバランスを整えます。また赤ちゃんを授かり授乳の時期に入っても必要な栄養になりますので意識して摂取しましょう。
成人女性の1日に必要なたんぱく質の摂取量はだいたい50gと言われています。
妊娠してから授乳期までその量は10~25gほど増やす方がいいようです。ご自分の体重、体調をみながら調整しましょう。
食品100gあたりどれくらいのたんぱく質が含まれているかと言うと
白米 6.1g 牛肉赤身19.1g ヨーグルト3.6g 普通の牛乳 3.3g
たんぱく質を多く含む食材は
肉類:鶏肉ささみ(脂身無し)、牛もも肉、砂肝
お魚:さわら、サバ、紅鮭、マグロ赤身、カツオ、イワシ、ブリ、イカ
その他:ヨーグルト、牛乳、卵、納豆
などです。
栄養はバランスが大事だと言いますが、たんぱく質はビタミンやミネラル(カルシウム・鉄・ナトリウム)の吸収を促進します。という事は一緒にお野菜、海藻類を摂ると効率よく栄養がとれるという事ですね。
今後も色々な栄養素と食品を紹介したいと思います。
これだけでも何かメニューが思い浮かびそうですね。
栄養を考えながらメニューを考える事が楽しくなるといいですね。
妊婦が摂取したい栄養素 (骨盤矯正・姿勢矯正 わだち鍼灸整骨院 )
尼崎市 わだち鍼灸整骨院
最近は年齢に関係なく妊活に取り組まれている方が多いようです。
その原因は様々。
排卵の障害、卵管の問題、栄養の偏りやストレス、それから男性側の問題。
今日は排卵の疾患の1つ、多嚢胞性卵巣症候群(PCO)についてお話ししたいと思います。
PCOは若い女性の排卵障害で多くみられる症状です。テレビや雑誌などでも多く取り上げられています。
PCOの症状は通常であれば、成熟した卵胞が大きくなり破裂するのですが、この症状の場合、卵胞が出来てそのまま卵巣の壁にくっついてしまいます。
症状としては、生理周期が長い(35日以上)。生理が抜けるか、来ても出血が多い。血中に男性ホルモンが増える為ニキビが出来たり多毛になる。
考えられる原因は、ストレスや食生活の乱れ、肥満。ホルモン異常のため排卵が起こりにくい。男性ホルモンの代謝が多いため排卵しにくい。
また、この症状が増加した理由として考えられるのは思春期からの生活習慣の乱れ、ストレスなどが考えられます。
クリニックと併用しながら、食生活の改善、正しい呼吸法を身に付ける、ストレスを軽減することで妊娠への近道となります。
わだち鍼灸整骨院では 骨盤矯正と鍼灸を併用し、体の歪みを正す事でお腹周りの血血行を良くする事が出来ます。簡単なお家で出来るストレッチの紹介もしています。そうすることで正しい姿勢が長持ち、維持できるようになります。という事は血行も良くなる事で、体温もあげることが出来ます。
是非一度 ご相談ください。
食事は体質改善にも重要ですが、ストレスにも関係してます。今後は食事に関する情報や、男性側の問題などのお話しについてもお話しさせていただく予定です。
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)
尼崎市 わだち鍼灸整骨院
以前にも二十四節気のお話しをしましたが 旧暦では季節を表していたようです。
今年 二十四節気では2月4日は立春でした。立春は二十四節気の一番最初の節となりますのでまた新たな歳が始まります。そして春が始まるはず・・・しかし最近は天候異常で今年は春の訪れもまだまだのようですね。
東洋医学的に見ると、季節の変化とともに体にも変化が現れます。脈が微弦といって
リズムが一定で滑らかに跳ねるような感じがします。
脈の取り方は、左の脈を測るのであれば 右の人差し指、中指、薬指をそろえて左手の甲側から巻き付けるように左手首の骨のでっぱりあたりからそろえて軽く押さえます。指の下の脈を感じてみましょう。(本来であれば脈に当たっている指三本に左右で六か所の脈の強さ、速さなどを診るのでかなり複雑。)脈に張りがありすぎるのはストレスのせいで緊張しリラックスできていないかもしれません。逆に脈が浅いと風の引きはじめかもしれません。日ごろから、朝、晩など決めた時間帯に脈を診ることで体の変化を感じ取ることができますね。
このように季節の異変から体にも不調が起きやすくなっていると考えられますので、日ごろから体調変化を意識しておくといいですね。
今後
2月19日 雨水 雪が雨に変わり
3月6日 啓蟄 土の中で冬ごもりしている虫たちが這い出てくる時期
そして3月21日は春分 昼と夜の時間が等しくなり
本格的な春の始まりです!
春に向けて綺麗な姿勢を (不妊整体・鍼灸 わだち鍼灸整骨院)
尼崎市 わだち鍼灸整骨院
今年の冬は「最強寒波が到来!!」と言う言葉を何度も耳にしますが、本当に寒いですよね。近くの幼稚園や小学校でもインフルエンザが大流行で学級閉鎖がたくさん出ているみたいです。
皆さんも、うがい手洗いや質の良い睡眠をしっかり取り風邪の菌やウイルスに負けない身体にしましょう。
妊婦さんにとっても、厳しい寒さはツラく感染症には、特に気をつけたいですよね。当院には今日もマタニティケアでの患者様が来院されました。
そこで今日は妊婦さんのケアについて少しお話ししたいと思います。
妊娠中には今までになかった色々な症状が体に出てきます。
妊娠初期はつわりが始まり、食欲不振や嘔吐といった症状が出たり、3カ月ごろになると子宮も大きくなってくるので腸や膀胱を圧迫するために便秘になってしまったり、尿の回数が増えてしまう事もあります。
妊娠後期になるとつわりの症状は落ち着いてきますが、お腹が大きくなるにしたがって、骨盤もだんだん広がり腰痛に悩まされる事やお腹が出てきて姿勢が悪くなるため肩こりがきつくなる方も多いと思います。
そんな症状でお困りの方は、わだち鍼灸整骨院にお任せください!
妊娠中のお体に無理を与えることなく、原因にアプローチしていくマタニティケアがあります。
例えば妊娠中の腰痛、当院では妊娠中でも受けていただく事ができる整体や骨盤矯正を行い歪みからくる痛みに対してアプローチしていきます。ただし、妊婦さんの身体で、刺激を入れてはいけない場所や、触ってはいけなところがあるので、その辺りは施術スタッフ全員で共有してしっかりと勉強しておりますので安心して施術を受けて頂けます。
また、つわりや足のむくみなどの症状改善治療としては鍼やお灸や、電気を使わない温熱器などでツボを刺激して体の中の状態を整える事で症状の改善を行っていきます。
妊娠中はいろんな体の変化があり不安になる事も多いと思います。
産前から産後までトータルケアでお任せください。
ツラい時は当院に一度ご相談を!!
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尼崎市 わだち鍼灸整骨院
女性は生理痛で悩まれている方が多いのではないでしょうか?毎月この日が近づくと憂鬱になりますよね。働く女性は痛くなる前に薬を飲んでしまっているケースもありますよね。
お腹の痛みがひどい方、女性はみんなこの痛みに耐えてるんだから、自分も我慢しなくては…と我慢しすぎていませんか?痛みは人と比べることが出来ません。痛みがひどい場合や出血がひどい場合は検査に行って検査する事も大切ではないでしょうか。何もなければ生理前のストレスが1つ減りますね。もし何かあれば早めの発見が大事です。
さて、お腹のひどい痛み。生理痛に良いとされるツボはいくつかありますが、今日は関元(かんげん)と言うツボを紹介したいと思います。場所はおへそから指四本ぶん下にあります。お灸をすえるのは温める効果があっていいのですが、そうでない場合は、指の腹で優しく押さえるといいでしょう。仰向けに寝転がってリラックスして行いましょう。
カイロのようなもので温めるのも効果的です。広い面積を温める事が出来るのでおへその下あたりを温めるようにするとツボも一緒に温められますね。
敏感な方は低温火傷をしないように直接カイロが肌に触れないようにしましょう。カイロで温めている時にかゆみなどが出てきたときは注意が必要です。
また、骨盤のゆがみによる血行不良が原因の場合もあります。骨盤のゆがみを直すと、生理痛の、むくみ、脚の冷えの改善が期待できます。
http://wadachi-seikotu.com/2017/01/page/2/
尼崎市 わだち鍼灸整骨院
今週は全国的に日本列島は大寒波のようですね。体調を崩したりしていませんか?
皆さん 朝ご飯はしっかり食べれていますか?朝の時間は貴重なので、食事をする時間があれば寝ていたい方はと思う方は多いのではないでしょうか。身体の冷えを感じる方は特に 朝ご飯を食べる習慣をつけるのがおススメです。
睡眠中に失った水分を補給するために、起きてすぐコップ一杯のお水を飲むのもいいですね。朝からお米が食べにくかったら、お粥は水分補給も同時に行えますし、整腸作用、体温の上昇を助けます。ですので血行促進にもなりますね。ちなみに、味のアクセントや体を温めるためにとしょうがを使用する場合は温めてから使いましょう。夏場に冷奴にのせる時はすりおろしショウガなどを生で使用しますよね?これは体の熱を摂るためです。冬場に食べる時は火を通してから食べるようにしましょう。フルーツであれば同時にビタミンも摂取できます。朝食を摂ると脳が目覚めるだけでなく身体も温まり、代謝も良くなります。
日中身体を冷やさないようにするには、足元を冷やさないように、靴下の重ね履きやウール素材などの温かい素材をえらぶといいでしょう。
カイロを使用する場合は仙骨辺りや、左右の肩甲骨の間(大椎と言って首を透かし前に倒した時に首の後ろにできる一番出っ張ったところもとてもいい場所です)に貼ると広範囲で身体を温めることが出来ます。
まだしばらく寒い日が続きますが、風邪を引かないように温めたり、栄養をしっかり摂って風邪を引きにくいカラダづくりをしましょう。