みなさんは寝不足だったりなんとなく身体の疲れが抜けない…。
そんな症状はありませんか?
その症状、実は自律神経の乱れが関係しているかもしれません。
みなさんは自律神経について知っていますか?
時々、自律神経の乱れを精神疾患と勘違いされてる方もおられます。
自律神経とは、内臓の機能を調節する働きをしており、交感神経と副交感神経の2つの神経のバランスで保たれています。
交感神経とは、活動している時、緊張している時、ストレスがかかっている時などに優位に働きます。
一方で副交感神経は、休息している時、リラックス状態の時に優位になる神経です。
普段の生活の中で自律神経の活動は大変大事なことなのですが、この2つの神経が「妊活」をされている方にとってもた重要な関わりがあります。
なかなか赤ちゃんができないと自分で自分にプレッシャーをかけてしまったり、定期的に通院したり、薬、サプリメントを飲んだりがストレスになってしまったりします。
このような状態が続くと交感神経と副交感神経の切り替えがうまく行えなくなりその結果、ホルモンのバランスが崩れ妊娠しにくい身体になってしまいます。
鍼灸治療にはリラックス効果もあり、自律神経を整えるのに有効な治療となります。
血流を良くする事と同時に自律神経を整える事で妊娠しやすい身体づくりのサポートをさせて頂きます。
妊活を頑張っている方、当院に1度ご相談ください。
尼崎市 わだち鍼灸整骨院
食事は人間の基本であり、食事はなくてはならないものです。
食べ物には栄養素が含まれていますが、その栄養素の中には痛みを軽減することが期待される物質が
含まれていることや、その逆に痛みを悪化させる物質が含まれていることもあります。
その意味で、食事に気を使うことは痛みをコントロールする上で大切な要素なのです。
食物に含まれるβカロテンやビタミンE、ビタミンC,ポリフェノールなどの豊富な食物は抗酸化物質と呼
ばれ、炎症に伴い出現する活性酸素のはたらきを抑えることで痛みの軽減につながると考えられています。
一方、グルコサミン、デビルズクロ―、コンドロイチンなどのサプリメントには、関節痛などの痛みを抑える効果があるとの
報告がありますが、まだ一定の見解は得られていません。
またハーブのレモンバーム、カモミール、ラベンダーなどにはリラックスを促す作用があることから、痛みの軽減に役立つと考えられています。
このように普段何気なく口にする食事でも、うまく組み合わせることで、痛みを抑制させることができます。
・βカロテン(にんじん、ホウレンソウ、かぼちゃ、ブロッコリーなど)
・ビタミンE(マーガリン、ナッツ、いくらなど)
・ビタミンC(いちご、トマト、オレンジ、キウイなど)
・ポリフェノール(赤ワイン、ブルーベリー、りんごなど)
ぜひ考えながら食べてみてはいかがですか?
尼崎市 わだち鍼灸整骨院
妊娠中には今までになかった色々な症状が体に表れてきます。
妊娠初期はつわりが始まり、食欲不振や嘔吐といった症状が出たり、3カ月ごろになると子宮も大きくなってくるので腸や膀胱を圧迫するために便秘になってしまったり、尿の回数が増えてしまう事もあります。
妊娠後期になるとつわりの症状は落ち着いてきますが、お腹が大きくなるにしたがって、骨盤もだんだん広がり腰痛に悩まされる事やお腹が出てきて姿勢が悪くなるため肩こりがきつくなる方も多いと思います。
そんな妊娠中の体の不調はわだち鍼灸整骨院にお任せください!
妊娠中のお体に無理を与えることなく、原因にアプローチしていきます。
例えば妊娠中の腰痛、当院では妊娠中でも受けていただく事ができる整体や骨盤矯正を行い歪みからくる痛みに対してアプローチしていきます。
妊娠中の骨盤のゆがみは腰痛の原因となるのはもちろん、出産の時、難産になりやすいとも言われています。
また、つわりや足のむくみなどの症状改善治療としては鍼やお灸をする事でツボを刺激して体の中の状態を整える事で症状の改善を行っていきます。
妊娠中はいろんな体の変化があり不安になる事もいいと思います。
ツラい時は当院に一度ご相談ください。
尼崎市 わだち鍼灸整骨院
RICE処置について、一度は耳にはさんだことがあると思います。
今回はRICEとは何なのか、どういうときに必要なのかを簡単に説明させていただきます。
RICE(ライス)とは打撲したり、捻挫、骨折、肉離れなど、スポーツでよく起こるケガの応急処置です。
RICEをする事で、痛みや腫れを軽減することができます。
役に立つことがあるかと思いますので、覚えておくといいでしょう。
RICE=Rest(レスト)、Ice(アイス)、Compression(コンプレッション)、Elevation(エレベーション)の略。
Rest(レスト)・安静
ケガしたところを安静にして動かさないことです。ほとんどの方はケガが起こった時、どこに何がおきたのか?わからないと思います。
ケガをしたと思われる部分だけでなく、心臓に近い関節も¨大きめなもの¨で包み込み、患部が動かないようにしましょう。
Ice(アイス)・冷やす
アイシングをしましょう。上にのせると、圧迫されてかえって痛みを感じることもあります。冷やしすぎにも注意してください。
Compression(コンプレッション)・圧迫
圧迫といっても無理に押さえて締める必要はありません。患部を動かさないようにすることがポイントです。
Elevation(エレベーション)・挙上
ケガした部分を全体的に心臓より高い位置に保つこと。下に大き目のものを置き、患部を上にのせます。
これらはあくまで応急処置になりますので、そのあとは経過を見て来院すようにしましょう。
尼崎市 わだち鍼灸整骨院
みなさま、正座をした後はしびれますか?それとも痛いですか?
今回は正座を例えにして痛みとしびれの違いについてお話しします。
しびれを感じているとき、同時に痛みを感じることが多いと思います。それはなぜか。
神経はもともと、神経細胞の細胞膜にあるポンプを使い、細胞内と細胞外の物質濃度を変化させることで電気を発生させています。
正座で神経線維が圧迫を受けると、神経に栄養を送っている血管も同時に圧迫されるため、一時的に神経細胞に血液を送ることができなくなります。
すると、神経細胞のエネルギー源であるATPの合成が妨げられて細胞内外の物質濃度を調整することができなくなり、電流の発生が抑制され、感覚が消失します。
一方、正座から立ち上がると、今まで圧迫されていた血管に再び血液が送られ、神経がATPを合成できるようになります。
その結果、神経細胞が正常化し、細胞内と細胞外の濃度の差が大きいため、それを正常化しようとポンプが頻繁に作動して濃度を調整されるたびに電気が発生するため、神経はかなりの頻度で異常興奮をおこし、しびれや痛みが起こるのです。
しびれと痛みは混在することが多いです。しびれないように工夫して過ごしましょう。
尼崎市 わだち鍼灸整骨院
近頃、晩婚化、出産の高年齢化に伴って不妊治療・妊活をされている方も多いと思います。
月経周期の乱れは不妊につながる要素の一つです。
月経周期は、卵胞期、排卵期、黄体期、月経期に分けられます。
この中で生理開始から排卵日まで(月経期~卵胞期)までを低温期、排卵日から生理が始まるまでを高温期と言います。
今回はその中で低温期の過ごし方についてお話ししたいと思います。
低温期の中でも前半は生理もおこり体は排泄モードになります。
厚くなった子宮内膜が剥がれ血液とともに排泄するため子宮内の筋肉は収縮します。
そのため骨盤内はうっ血が起こりやすくなり、内膜が剥がれるために下腹やこしに痛みがおこりやすくなります。
このような状態の時に、体が冷えて循環が悪くなってしまうと、うまく経血が排泄できず、必要以上に子宮内を収縮させ痛みが強くなってしまうため、下腹部などにカイロなどをはり温め血行を良くしてやりましょう。
低温期の後半は卵胞期、卵を育てる期間になります。
この期間はたんぱく質の合成を促進してやる為にしっかりとした睡眠(8時間が理想とされます。)栄養をとり、ウォ―キングなどの軽めの運動を行いましょう。
しかし、低温後期は過度に体を温めすぎると酵素の関係で女性ホルモンの促進を妨げてしまう事があります。
常にカイロなどで温めたり、長時間のお風呂はさけてやりましょう。
しかし、過度に温める事はよくありませんが、体を冷やす事は良くないので冷えの防止のために腹巻、レッグウォ―マーを使く事は良いと思います。
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顎の疾患は単なる痛みだけでなく、口が開きにくい
などの運動障害を伴う事から、食事が食べられない
など、二次的な障害を引き起こします。
その他には肩が凝ったり、首が痛い、
頭痛がするなどの
症状を訴える方も多く見られます。
顎の痛みが全身へ影響する可能性もあるので、
早めの治療が必要になります。
顎の痛みは主に顎関節が関与する顎関節症、
歯髄炎などの口腔疾患とその原因は色々ありますが、
臨床的に一番多いのは顎関節症だと言われています。
顎関節症はその原因からⅠ~Ⅴ型に分類されます。
Ⅰ型 咀嚼筋の障害
Ⅱ型 関節包、靭帯の慢性外傷病変
Ⅲ型 関節円板の障害
Ⅳ型 変形性関節症による病変
Ⅴ型 その他
臨床的にはⅢ型が1番多く、全体の60%、
続いてⅠ型が20%となっています。
また発症は20代と50代の女性に多いとされ、
症状としては、顎関節痛が80%、関節雑音が60%
開口障害が50%と痛み以外にも口が開きにくいなどの
症状が認められます。
顎関節症の原因には精神的なストレスや噛みしめ、
歯ぎしりや、咬み合わせ異常などが考えられます。
治療は投薬やマウスピース療法、マッサージなどの
理学療法が一般的です。
Ⅰ型の顎関節症には、鍼灸治療も効果的になりますので
お困りの方は1度当院までご相談下さい。
尼崎市 わだち鍼灸整骨院
よく患者様で冷やすのと温めるのとどちらがいいですか?と聞かれます。
そこでどのような状態が適しているのかを紹介します。
簡単に言えば急性の痛み、炎症は冷やす。慢性の痛みは温める。これが基本です。
間違えてしまいますと痛みが余計に強くなり、状態が悪化します。
急性期とは痛みがでてきた時期のことで、捻挫や打撲、ぎっくり腰などが当てはまります。
この時期に患部は炎症を起こしている状態なので、アイシングが効果的です。
温めてしまうと、炎症を手伝う形になってしまいます。
寒い時期ですが、お風呂に浸かるのは控えて、シャワーで済ませましょう。
急性期を過ぎると慢性期になります。
慢性期になると、炎症は起こっていません。痛めた場所がうまく使えない状態になっています。
筋肉が硬くなり、血流がうまく流れず、酸素と栄養が行き届かなくなり、その結果、重だるいような症状になるのです。
なので慢性になれば、温めて血流を改善させ、十分な酸素と栄養が行き届くようにしてあげることが大切です。
急激に痛みが強くなったとき、患部が熱くなっている場合は冷やし、痛みが和らいできたら温めてもいいでしょう。
まず今の状況を把握しましょう。間違った治療は禁物です。ご相談ください。
尼崎市 わだち鍼灸整骨院
みなさま、「五十肩」って聞いたことはありますか?
動かしづらかったり、肩が上がりづらいのが特徴です。
五十肩については前回紹介させていただいたので、今回は見極め方を紹介します。
自分で五十肩の治療を行う前にまず、激しい痛みではないか、痛みがなければ正常に動くか、
肩が熱を持っていないかなどを確認する必要があります。
このような症状の場合は、筋肉の痛みではない可能性がありますので、自分で治療する前に一度ご相談ください。
このような症状でない方は、どの筋肉が悪いかを確認します。肩は前、後、内外など6方向に動きます。
どの方向も使用する筋肉が違うので、どの動きをすると痛みが出るかを調べてみましょう。
どの動作で痛みが出るかがわかれば原因となる筋肉を見つけることは簡単です。
悪い筋肉を自分で知っていれば治療はスムーズに進むはずです。
一方、肩では、関節の炎症がよくみられます。肩に熱感や腫れがあるもの、安静にしていてもかかわらず痛いもの、
夜間に痛みがでているなどは、炎症がある可能性があるので、相談してください。
わからない点などがあれば気軽にご相談ください。
肩の悪い場所も一緒に解決していきましょう。
尼崎市 わだち鍼灸整骨院
怒ったりイライラしていると、頭痛などの
痛みがとても強く感じられたりした
経験はありませんか?
怒りや悲しみ、イライラなどのストレスが
痛みそのものの感受性を変えてしまう事が
分かっています。
イライラや怒りの感情があると
その感情を脳が感じとり脳にある視床下部という
所から、ホルモンが分泌され
痛みを増強させてしまいます。
イライラなどのストレスは身体の不調をきたすだけではなく
痛み自体も増やしてしまう厄介なものですから
できるだけストレスフリーでイライラしない
生活をしていきたいですね。
次に熱さと痛みについてお話しします。
熱い物を触った時に同時に痛いと感じたことは
無いでしょうか?
もちろん組織が破壊されるような火傷が起これば
組織が破壊されたことに伴う炎症や痛みが起きますが、
組織が破壊されなくてもある一定の
温度を超えれば熱さと同時に
痛みが出てくるのです。
痛みを感じる神経の経路と、
温度を感じる神経の経路がほぼ
同じ経路を辿っているからそのように
感じるのです。冷たすぎる氷などを触った
時にも同じように痛みを感じます。
ちなみに熱さは43℃を超えると痛みを感じ
冷たさは15℃を下回ると痛みを感じるように
なります。
ですから43℃を超えるお湯に浸かったり
15℃以下の水に浸かると冷たさや熱さよりも
痛みを感じるようになります。
尼崎市 わだち鍼灸整骨院