ストレスに負けない身体を作る方法 その1|2021/09/17

前回ストレスとは何かというお話をしましたが、今回から3回に分けてストレスに強くなるための方法をお伝えしたいと思います。

まず1回目の今回は呼吸です。

   「呼吸はいつもしてるしどういう事?」って思った方もいるのでは無いでしょうか。

しかし呼吸を侮ってはいけません!たかが呼吸、されど呼吸なんです。

普段皆さんが無意識でしている呼吸は胸式呼吸といい、胸の部分だけで行なっている呼吸になり浅めの呼吸になります。特にストレスがかかっている時は肩に力が入り、呼吸はとても浅くなっています。

これは自分では中々気付きにくくその呼吸が日常になっている為いつまでもストレスから抜け出せない状態になってしまいます。

では、どのような呼吸をすれば良いかと言うとそれは腹式呼吸です。息を吸うときにお腹を膨らませて、吐く時にお腹を凹ます、

それを鼻呼吸で行うと効果的です。

鼻が詰まって夜が寝にくくなる時がありませんか?あの原因は口呼吸になり呼吸が浅く自律神経でいうところの交感神経が優位になってしまっっているからです。交感神経は戦う時など興奮状態の時に出てくる神経なので寝る時にその状態だと寝れませんよねd( ̄  ̄)ですからしっかりと深い呼吸をして自律神経の状態を整える事で深い眠りにつきやすくなります。

普段から呼吸が浅いと自律神経の調節も悪くなりやすく、ストレスに対して弱くなってしまいます。意識的に深い呼吸をして自律神経の調節を良くし、ストレスに負けない体作りが大切になります。

ポイントとして、吸う時の秒数の倍の秒数で吐くと良いです。特に吐く時が大切ですのでお腹の中に入った酸素をしっかりと吐き出し肩の力が抜ける感覚を身に付けるようにしましょう^ ^

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