産後の回復を早める為のおすすめ食材|2026/08/02

東洋医学では出産は「体力を大きく消耗するできごと」と考えます。とくに出産の時は出血が多くなりその事を血(けつ)や気(き)を消耗すると考えます。そしてそれらを補うということが産後の食事でいちばん大切な役割です。今日は、産後の体に負担をかけずに気血を補える食材と、日々の食事の工夫についてお話しします。

目次

  • 01産後の体で起きていること
  • 02血を補う食材
  • 03気を補い、胃腸を助ける食材
  • 04体を温める食べ方の工夫
  • 05避けたい食べ方
  • 06育児中でも作れる簡単メニュー

1産後の体で起きていること

出産では多くの血を失うため、東洋医学では産後の体は「血虚(けっきょ)」の状態になりやすいと考えます。血が不足すると、めまいや立ちくらみ、髪のパサつき、肌の乾燥、気分の落ち込みなどが起こりやすくなります。育児などで気力も消耗するため、疲れやすさや食欲不振につながることもあります。まずは無理をせず、体を回復させることを最優先にしましょう。

2血を補う食材

血を補う「補血」の食材を、消化しやすい形で取り入れること大切です。

レバー・赤身肉

鉄分とたんぱく質が豊富で、血を補う代表的な食材です。よく煮込んだり、生姜と合わせたりすると消化しやすくなります。

黒きくらげ・黒ごま・ひじき

東洋医学では「黒い食材は腎と血を養う」とされ、スープや和え物に少量ずつ加えるのがおすすめです。

ほうれん草・小松菜

鉄分が多く、加熱すると量を多く食べられますし、油との相性もよいので、炒め物にもおすすめです。

3気を補い、胃腸を助ける食材

産後は自律神経の不調から胃腸の働きも弱りがちなので、消化がよく、気を補う食材を選びましょう。

お粥・雑穀

消化への負担が少なく、体を温めながらエネルギーを補給できます。産後しばらくは主食をお粥にするのも良いですよ^ ^

山芋・かぼちゃ

脾(胃腸)を助け、気を補う食材とされています。とろろにしてご飯にかけたり煮物やスープにすると食べやすくなります。

ポイント:一度にたくさん食べるより、少量を数回に分けてとる方が、弱った胃腸への負担が少なくなります。

今回はここまで次回はこの続きからお話しします。

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大切なお知らせ

「鍼灸整体サロンわだち」は開業14年目を迎える節目に院名を「鍼灸整体サロンkukuna」へ名前を新しくすることになりました。

kukunaは、ハワイ語で「ひだまり」「安らぎ」「差し込む太陽」という意味があり忙しい毎日の中でふと力を抜ける場所、心まで優しく解ける場所、そんな空間でありたいという想いを込めて付けました。これまで積み重ねてきた時間やご縁を大切にしながらこれからも皆さまにそっと寄り添えるサロンであり続けます。

名前は変わっても大切にしたい思いは変わりません。尚、名称以外の所在地、施術内容、スタッフの変更はございませんので引き続きスタッフ一同よろしくお願いいたします。

執筆者

鳥居奈都子 鍼灸師 アロマセラピスト 睡眠改善セラピスト

生理の不調や、産前産後、プレ更年期など女性は年齢を重ねて女性ホルモンの影響を受けやすく、揺らぎを感じることが多いです。妊活を始め、自律神経の不調や女性特有のお悩みに対するケアはお任せください

婦人科セラピー協会 所属

https://gynecological-therapy.jp/

(公社)日本アロマ環境協会 所属

https://www.aromakankyo.or.jp/

国際アロマセラピスト連盟 所属

https://ifaroma.org/ja_JP/home

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