栄養について (妊活 体質改善 わだち鍼灸整骨院)|2018/03/13
前回も妊活をしている方へブログを書かせていただきましたが、今回は栄養について書いておこうと思います。栄養バランスはとても大事で、妊活をされている方だけでなく、PMS、イライラしやすかったり、落ち込んでしまうなどの気持ちの変化も食べ物の影響を受けることが多くあります。ですので多くの女性が 自分の口にするものを意識するようになれば 余計なストレスから解放されるかな と思います。
今日は主な栄養素とそれが身体でなぜ必要かということを簡単に書いてみたいと思います。
まず体をつくるうえでとても重要なのが 「たんぱく質」です。まさに、体をつくっているもの。血管、皮膚、筋肉、髪の毛、爪、内臓。これらをつくっているものですので、逆に、たんぱく質が不足する事によって、これらの機能が衰えるという事になります。すべての方に摂って頂きたい栄養の1つです。
赤ちゃんを授かりたい方は、まず自分のカラダづくりから始めましょう。たんぱく質は精神の安定にも不可欠。自律神経やホルモンバランスを整えます。また赤ちゃんを授かり授乳の時期に入っても必要な栄養になりますので意識して摂取しましょう。
成人女性の1日に必要なたんぱく質の摂取量はだいたい50gと言われています。
妊娠してから授乳期までその量は10~25gほど増やす方がいいようです。ご自分の体重、体調をみながら調整しましょう。
食品100gあたりどれくらいのたんぱく質が含まれているかと言うと
白米 6.1g 牛肉赤身19.1g ヨーグルト3.6g 普通の牛乳 3.3g
たんぱく質を多く含む食材は
肉類:鶏肉ささみ(脂身無し)、牛もも肉、砂肝
お魚:さわら、サバ、紅鮭、マグロ赤身、カツオ、イワシ、ブリ、イカ
その他:ヨーグルト、牛乳、卵、納豆
などです。
栄養はバランスが大事だと言いますが、たんぱく質はビタミンやミネラル(カルシウム・鉄・ナトリウム)の吸収を促進します。という事は一緒にお野菜、海藻類を摂ると効率よく栄養がとれるという事ですね。
今後も色々な栄養素と食品を紹介したいと思います。
これだけでも何かメニューが思い浮かびそうですね。
栄養を考えながらメニューを考える事が楽しくなるといいですね。
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