偏平足 (腰痛改善 わだち鍼灸整骨院)|2016/12/01
今回は偏平足について簡単に紹介したいと思います。
偏平足とは土踏まずがない状態のことを言います。足裏のタテヨコのアーチがない状態のことです。
赤ちゃんの頃は誰も偏平足ではありません。これは土踏まずに脂肪がついているためで
歩いたりしているうちに自然とアーチが形成されていきます。
3~4歳で自然と治っていき、8~10歳くらいには完全にアーチは完成されます。
その形成されていく過程で土踏まずができないと偏平足になります。
偏平足には先天性偏平足と後天性偏平足があります。
8~10歳で形成されるはずの土踏まずがうまく形成されずに大人になってしまうことを先天性偏平足といい、
大人になって、以前にあった土踏まずが足に合ってない靴やヒールを履くことによって次第になくなっていってしまうのが
後天性偏平足。(体重増加や運動不足による筋力の低下も一つの原因とされています)
治療法としては足の運動が大事になっていきます。
足の指をしっかり使って歩く、土踏まずをマッサージするようにする、足の指で物をつかむなど意識して行いましょう。
偏平足は時間をかけてゆっくり治していきましょう。
当院では治療やアドバイスもできますので気軽にご相談してください(^^♪
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