3カ月かけての体質改善、良い卵胞づくり (産後骨盤矯正 わだち鍼灸整骨院)|2017/01/23
女性の年齢と不妊の原因の調査の結果、年齢が高くなればなるほど不妊の原因が不明の方の割合が増加するという報告があります。
つまり、20代から30代前半の方の不妊の原因としては卵管に問題があったり排卵しにくいなどの原因があり妊娠を妨げられるケースが多く、30代後半から40代の方の不妊症には卵管異常、排卵異常などの明確な原因がないものが多いという事です。
卵子の元になる細胞(原子卵胞)は絶えず女性の体の中でつくられるものではなく、生まれた時に女性の卵巣の中にすでに存在するもので、そこから順番に成長し使われるようなかたちになります。
したがって、年齢が高くなればなるにしたがい卵子も老化し機能が低下していくと考えられます。
筋肉が年齢とともに衰えそれに逆らうためトレーニングを行うように卵子も状態を良くするための環境作りが重要となります。
そこで重要となるのが自律神経の調節や子宮や卵巣を中心とした循環の改善です。
当院では骨盤矯正や鍼灸治療を行い血流改善や自律神経を整える事で卵子の栄養とも言えるホルモンバランスの状態をよくし卵子の質の向上のための治療を行っています。
卵子の元の細胞(原子卵胞)から成熟し排卵するまでの卵胞に成長するには月経周期でいうと3周期、約90日間かかります。
排卵するまでの90日間、いかに卵子にとって良い環境をつくるかで卵子の質が変わってきます。
不妊症でお悩みの方、当院に一度ご相談ください。
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