足首の捻挫 (頭痛専門治療 わだち鍼灸整骨院)|2016/11/19
スポーツの秋、明日は神戸マラソンもあるようですが、みなさん体を動かしていますか?
運動している時にケガはつきものです。
その中でも比較的多いのが捻挫、特に足首の捻挫です。
誰もが一度は足首を捻った経験があるのではないでしょうか?
今日は足首の捻挫についてお話します。
足首の周りには外側に前距腓靭帯、後距腓靭帯、踵腓靭帯などがあり内側には三角靭帯などがありそれぞれが足首の骨と骨とをつなぎ、固定、安定させるために働いています。
足首の捻挫とは強いストレスがかかり靭帯や組織を傷めてしまう事をさします。
痛みや症状の程度もさまざまで、軽度の場合は歩いたり、体重をかけると痛みがあるが動かさなければ大丈夫な状態で重度になると痛みで体重をかけることも困難になり、場合によっては靭帯が伸び断裂してしまう事もあります。
軽い捻挫の場合、さほど痛みもなく皆さん軽視しがちですが、しっかり処置、治療しておかないと痛みがなかなか取れなかったり足首の靭帯が伸びてしまったせいで関節がゆるくなり繰り返し捻挫をしてしまいやすい足になってしまいます。
応急処置としては、アイシングをしたり圧迫してやることが大事になりますが、自分で判断せずに専門的な治療をしてやることが一番だと思います。
私達柔道整復師は捻挫や挫傷治療は専門分野です。
まんがいちお怪我された際はお早めにご来院ください。
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