肩こりと不眠 (不妊鍼灸・不妊整体 わだち鍼灸整骨院)|2017/04/14
みなさんは肩、首がこって夜寝にくかった経験はありませんか?
実は、肩こりと不眠、睡眠の質には深い関係があります。
肩こりと関係している筋肉の1つに僧帽筋という筋肉があります。
この僧帽筋という筋肉は頚神経(首から出ている神経)と副神経(脳神経)によって支配されているのですが
筋肉が緊張状態、肩こりの状態になるとこの支配神経にも影響を及ぼします。
そのため、過度の筋緊張が副神経(脳神経)に影響を及ぼし脳が興奮状態になってしまったために自律神経が乱れてしまいます。
自律神経が乱れてしまうと交感神経、副交感神経の切り替えがうまく行うことができず脳がリラックスできないために寝つきが悪かったり眠りが浅くなってしまいます。
普段、お仕事でパソコン作業が多かったり携帯、スマホなど悪い姿勢で長時間同じ姿勢が続く事も多く、これが肩こりにつながります。
筋肉はゴムと同じようなものでずっと引っ張られたり、縮んだままよりも伸び縮みしている方が疲れもたまりにくく良い状態が続きます。
パソコン作業中に一息ついて首肩を動かしたり、定期的に運動して筋肉を動かす事で肩こりの予防にもなり不眠の対策にもなります。
つらい肩こり、不眠などでお悩みの方おられましたら当院に1度ご相談ください。
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