産後の腱鞘炎(産後の骨盤矯正 わだち鍼灸整骨院)|2018/01/09

産後に身体の不調を感じている方 多いのではないでしょうか?身体のあちこちが痛かったり、むくんだり。

今日は産後の腱鞘炎について少しお話ししたいと思います。

産後、手足のしびれ、腱鞘炎になる方がいらっしゃいますが、特に初めてのお子様を授かった方や高齢出産をされたにおおいようです。原因は赤ちゃんを抱っこすることによって手を酷使するからですが、初めてのお子様の場合はその緊張から無意識に身体に力が入ってしまっているようですね。

腱とは筋肉と骨をしっかりつなぎ合わせている組織。筋肉より強靭で、柔軟性も持ち合わせる為、足にもアキレス「腱」がるように、関節をつなぎ合わせています。その腱の束を鞘(さや)で束ねているので腱鞘と言っていますが、手首を使いすぎる事によって炎症が起き、可動域が狭くなり、痛みを伴います。

治療法としてお薬や注射もあるようですが、 一度 鍼灸整骨院で相談されてみるのはいかがでしょうか?鍼で原因の部分を治療する場合もあるかもしれませんし、お灸で温める場合もあります。置鍼と言って小さく細い針のついた肌色のシールは一週間ほど患部に貼ったままにしておけますので、優しい効き目が長持ちします。いずれにしてもお話しを伺ったうえで治療方針を決めていきます。

また 立位で抱っこをしている場合は体の重心を左右のどちらかにかけていることが多く、腰痛の原因になっているかもしれませんので、一緒に治療をしてみてはいかがでしょうか?

是非一度ご相談ください。

痛みの確認 (骨盤矯正 わだち鍼灸整骨院)

尼崎市 わだち鍼灸整骨院

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