梅雨の季節は身体が重ダルイ (腰痛 頭痛改善わだち鍼灸整骨院)|2017/05/16

_tsuyu_titleもうすぐで梅雨の季節です。梅雨の季節は、頭が痛くなったり身体がだるくなったり食欲が無くなったりスッキリしない体調が多くなります。

東洋医学ではこういった体調不良を湿邪と呼んでいます。

湿が身体に溜まると身体が冷え、血のめぐりが悪くなったり、むくみの原因にもなります。ストレスもたまり、生理不順や皮膚も荒れたりと悪いことだらけです。自律神経にも関わります。自律神経は女性ホルモンの影響で乱れやすくなるため女性のほうが症状がでやすくなります。

では湿を取り除く方法を紹介します。

湿を取り除くためには水分の循環をよくすることが大切です。

まず、食べると効果があるものは発汗作用のある唐辛子やニンニク、ネギ、ニラなどです。生もの摂りすぎや、胃腸の働きを低下させてしまうので冷たいものの摂りすぎにも注意してください。

水はしたに溜まっていくので半身浴をするのもとても効果的です。散歩や運動をして汗を出すのもいいですね。

もちろん鍼灸治療も有効です!経穴でいうと、足三里(膝のお皿の下から指4本下の一番くぼんだところ)、内関(手首のしわの部分から指3本いったところ)が最も優れています。

少しでも湿邪だなと思った方は一度当院の治療を受けにいらしてください。

尼崎市 わだち鍼灸整骨院

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