成長痛・オスグッド病 (産後骨盤矯正 わだち鍼灸整骨院)|2016/10/31

今日はオスグッド病についてお話します。

 

オスグッド病とは簡単に言えば成長期に起こる膝の痛みです。

10歳~15歳くらいの成長期の子供、特にスポーツをしている子供に多く起こるのが特徴です。

原因は、成長期のまだ骨が未発達の時期に激しい運動をする事で、大腿四頭筋(太ももの前の筋肉)が筋肉の付着部を引っ張り

膝下の骨を隆起させたり剥がしてしまう事で炎症、痛みを引き起こします。

症状には個人差がありますが、特に膝を曲げる動作が困難になり、痛みで歩くのが困難な人もいれば運動すると痛みが出る人もいます。

痛みの原因となっている大腿四頭筋の筋肉の緊張を緩めてやる事がだいじになり、痛みがひどい時は運動を中止すれば痛みは早く軽減にします。

スポーツをしている人に多いため、練習を休むとレギュラーがとれないなど無理をしてしまう事が多いので注意が必要です。

痛みを我慢しながらする事で痛みが慢性化してしまい早期回復ができなくなってしまいます。

また痛みで足をかばう事で他の足や体に痛みなどの悪影響が出てしまう事がありますのでご注意下さい。

もし、お子様が膝の痛みでお悩みでしたら、当院に一度ご相談下さい。

 

尼崎市 わだち鍼灸整骨院

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