妊娠中の足のむくみ (JR尼崎 わだち鍼灸整骨院)|2016/11/22
妊娠中に多くの妊婦さんが感じるトラブルの一つに「むくみ」があります。
特に妊娠後期になると症状がきつくなる方が多くなるのですが、デスクワークや立ち仕事をされている妊婦さんは早い段階から症状が出る事もあります。
むくみは、塩分の取り過ぎや運動不足が主な原因と言われますが、妊娠中は赤ちゃんに届ける血液量が増えるので体の中の水分量が増えるためむくみやすい状態になります。
妊娠10週目くらいから血液量が増え始め30週目くらいをピークに妊娠前と比べて約1.5倍位の血液量になります。
また妊娠中期はつわりも終わり、少し体が落ち着いてくるので体内に変化が出ているのに気づかず動いてしまう事でむくみやすくなります。
妊娠後期には赤ちゃんの体重も増えてきてだんだん下の方に降りてき足の付け根を圧迫しやすくなるのもむくみやすい原因の一つと言われます。
赤ちゃんの分の血液も抱えることになるのである程度むくむ事は仕方がないことですが、
少しでも解消してやるために当院では、お灸でツボを刺激したり、少しでも循環改善するためマッサージなどを行います。
もちろん妊婦さんという事で、お身体に無理なく負担がかからないような施術をさせて頂いています。
妊婦さんでお困りの方おられましたら、一度わだち鍼灸整骨院にお越しください。
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