夏バテの時に必要な栄養は?(骨盤矯正 わだち鍼灸整骨院)|2018/07/30
今年の夏は過去に経験をした事のない気候が次々とやってきています。
特に暑さは半端ない暑さが連日続いています。
水が温くなりのぼせて熱中症のリスクが上がるという事でプールが中止になる学校もあると聞き昔では考えられないようなことが起きていますね・・・
これだけ暑いと夏バテになっている方も多くいるのではないでしょうか。
このような症状はありませんか?
・食欲が無い
・吐き気、
・下痢、
・倦怠感が続く
・頭痛、めまいなど
高温多湿の日々が続くと体内の水分がなくなってしまいます。
水分は意識されていても塩分を取り忘れる方もいます。もちろん塩分の摂りすぎは良くありませんが、適度の塩分、ミネラルは必要になりますので上手に摂取して夏バテ対策をしておきましょう。
糖質を抑えてたんぱく質の多い食事摂って夏バテ防止にも役立てましょう。
たんぱく質は体重の約5分の1を占めていて、筋肉や血液の主な成分です。体調維持に欠かせない酵素としても働く栄養素もあります。でも、糖や脂肪のように体内に蓄える事が出来ません。だから毎食少しづつでも補給する必要があります。
たんぱく質がとれる食品は、肉・魚・卵・納豆・豆腐などの大豆製品と乳製品です。
肉だともも肉やひれ肉といった赤身、鶏むね肉やささみなど脂質が少ない物
乳製品も低脂肪のものなど。
但しいくら栄養のあるものを摂っても胃腸が弱っていると上手く吸収できずあまり効果が得られません。ですからいつも自分の胃腸の声を聞いてあげて下さい。あまり冷たい物ばかり食べず温かいスープなどや豆腐、白身魚など温かく消化の良い食事で胃腸を癒してあげるのも良いでしょう。
その他、屋外と室内の温度差で体温を調節する自律神経が対応できなくなります。
対策として食べ物ではクエン酸の入っているもの、
例えばレモンやグレープフルーツが疲労物質を体外に排出してくれる作用があります。
自律神経を整えるといえば鍼やお灸が効果的ですのでぜひお試しください!
栄養と鍼灸で酷暑を元気に乗り越えましょう(^^)
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