坐骨神経痛とは? (骨盤矯正治療 わだち鍼灸整骨院)|2017/02/23

みなさま、坐骨神経痛はご存知ですか?

坐骨神経痛とは腰から足にかけて伸びている坐骨神経が何らかの原因によって圧迫、刺激されることであらわれる痛みやしびれなどの症状のことです。

多くの場合は、腰痛に引き続いて発症し、次にお尻や太ももの後ろ、すね、足先などに痛みやしびれがあらわれるだけでなく、ふくらはぎの張り、冷感や灼熱感、締め付け間などの症状があらわれます。また、まひや痛みによる歩行障害を伴うこともあります。

原因としては腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、変形性腰椎症などが考えられます。

改善するためには、生活習慣を見直すことで予防・改善につながります。「なるべく重い物をもたない」「長時間同じ姿勢をとらない」「激しい運動は避ける」「腰周辺の筋力をつける」といったものがあげられます。

また、坐骨神経痛を起こす疾患には、悪化すると歩行が困難になる、座っていられなくなるなどといったことがありますので、原因となっている疾患を早期に発見、治療することがとても大切です。

激しく痛む、安静にしていても痛い、日に日に痛みが増してくる、下肢に力が入らないといった症状がある場合はぜひご相談ください。

尼崎市 わだち鍼灸整骨院

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