不妊症になりやすい人ってどんな人?②(不妊鍼灸 整体 わだち鍼灸整骨院)|2017/05/12

前回不妊症になりやすい人は、どんな人かをお話しましたが、

今日はその続きをお話ししたいと思います。

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月経に伴う症状の異常

月経の際の痛みが若い頃に比べてどんどん強くなる、月経時に下痢をいつも起こす、あるいはセックスの時に以前無かった痛みが出てきた、などは子宮内膜症の症状の可能性があります。子宮内膜症の方が妊娠しないわけではありませんが、1周期あたりの妊娠率は1/10ぐらいと言われており、不妊症のリスクが高くなる病気です。

性感染症・骨盤腹膜炎

クラミジアや淋病といった性行為感染症にかかったことがある方、以前に骨盤腹膜炎を起こしたことがある方は、主に卵管が原因の不妊症のリスクを上昇させます。特に腹部の手術後で腹膜炎やイレウス(腸閉塞)を起こした既往のある方は要注意です。

以前に子宮筋腫・子宮内膜症を指摘されている場合

以前、健康診断などで子宮筋腫、子宮内膜症と言われている場合、早めの受診が適当です。とくに、子宮内膜症によるチョコレート嚢腫がある場合には、卵子の老化が年齢より進むこともあるといわれているので、要注意です。

上記に記載したような症状などがある方は不妊症のリスクが高いといわれています。

もし、思い当たることが1つでもありましたら1度病院へ受診される事をおすすめします。

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