足のむくみ(美脚矯正 わだち鍼灸整骨院)|2017/09/22

今日は脚のむくみ、特にふくらはぎについて少しだけ書いてみようと思います。

突然ですが、筋肉の役割ってなんだか知っていますか?
骨と骨をつなぎ合わせる事によって身体を支えることが出来ます。手足を動かしたり、骨や内臓を守っています。そしてポンプの役割。私たちが立っていても寝転んでいても体液…血液やリンパが身体をめぐることが出来るのは筋肉があるからです。身体に酸素や栄養を運んだ体液が心臓に戻る(体の上の方へ運ぶ)時、筋肉がポンプの役割をし、それらを押し戻してくれています。カラダの下部にある膝下にある筋肉、ふくらはぎ(腓腹筋やヒラメ筋)に筋肉がないと押し上げることが出来ませんね。それがむくみとなり、血液が巡らないと冷えの原因にもなります。

運動不足などで筋肉を使わないとだんだんとその機能は衰えます。特に足の筋肉は歩き方をちょっと意識するだけでちゃんとした機能を果たすようになります。足の親指で地面をけるように歩く事を心掛け、同時にふくらはぎを意識(ふくらはぎの筋肉使ってるな!と感じてみて下さい)するだけでも違ってきます。足を肩幅に広げ踵とつま先を交互に上げ下ろしするのもいいでしょう。
こういったエクササイズが苦手な方は、足首をぐるぐる回したり、仰向けに寝転んで、ふくらはぎから足首の下にクッションを入れてしばらくそのままにしておくだけでもむくみの改善になるでしょう。

足の裏、中央よりやや上、指を曲げた時に出来るくぼみに湧泉と言うツボがあります。そこを押したり、お灸をしてみるのもいいでしょう。

冷え症 (不妊鍼灸整体 わだち鍼灸整骨院)

尼崎市 わだち鍼灸整骨院

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