不眠症(腰痛骨盤矯正 わだち鍼灸整骨院)|2017/07/07

おはようございます。梅雨のこの時期蒸し暑くなかなか寝付きにくく不眠でお困りのかたは多いのではないのでしょうか。sleep_nemurenai_man

不眠にはいくつかのタイプがあります。

夜になってもなかなか眠れない、熟睡した気がしない、夜中に目が覚めてしまう、日中眠気がとれないなど症状はさまざまです。

原因は精神的ストレスや過労、イライラなどがあります。ほかにも、寝る前にスマートフォンの画面を見すぎると目が光の刺激を受けてしまい眠れなくなることもあります。

東洋医学では心・肝・脾が関係すると言われています。

心は思考や、精神状態に関わっています。心が病んでしまうと精神が不安定になってしまい不眠になることがあります。肝は心とともに血と深く関わっており、心が病みイライラしたり抑鬱状態になると乱れてしまい不眠になってしまいます。脾は栄養を吸収し血を作り全身に運ぶ役割があるため病んでしまうと血の生成が不十分になってしまいます。すると心に届く血が不足し心神は養分を失い不安定状態の不眠の症状がでてきてしまいます。

不眠の予防としては適度な運動、日光浴や自己流のストレス解消法をみつけたり就寝時間を一定にすることです。

また鍼灸治療も有効です。失眠(足の裏側、かかとの中央の少しへこんだところ)は不眠に優れている経穴です。

寝付けれない日が続いたときは一度当院に起こしください。

鍼灸

尼崎市 わだち鍼灸整骨院

 

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