ぎっくり腰 (産後骨盤矯正 わだち鍼灸整骨院)|2017/01/10

%e3%82%ae%e3%83%83%e3%82%af%e3%83%aa今日はぎっくり腰になり来院された患者様の事をお話しします。

 

40代 女性 職業(調理師)

12年前に腰椎の椎間板ヘルニアになり、その後、腰痛に悩まされていました。

お仕事と家の用事が忙しく、腰痛も我慢出来ない症状ではなく2,3日すれば落ち着く事がほとんどだった為、整骨院などで治療もした事がなかったようです。

しかし、3日前、自宅でゆっくりしていてコタツから出ようとした時に腰をへんに捻り衝撃と痛みが腰に走ったとの事でした。

今回は時間が経っても痛みが一向にひかず、夜寝ていても痛みが出る為当院に来院されました。

 

来院された時もイスに座るのも痛みでツラく、歩くのも困難な状態でした。

身体の状態をみると、あまり強く動かせる状態ではなかった為、軽くマサージを行った後に鍼治療を行いました。

 

ぎっくり腰などの急性症状の時、痛みが酷くあまり動かせないような時、鍼治療は外からの刺激は弱くても鍼を刺す事で深部まで刺激を加えられるために有効な治療法となります。

鍼は痛い、怖いと言うイメージを持つ方もおられますが、鍼の太さも髪の毛よりも細いもの蚊の口と同じくらいの太さになります。

蚊に刺されても痛みをあまり感じないように鍼も強い痛みを感じるようなものではありません。

 

ぎっくり腰などの急性症状は早く治療を始める事が重要となります。

無理をすると症状も酷くなり悪化してしまう事も多く治るまでに時間がかかってしまいます。

症状が軽い場合も軽視せずお早めにご来院ください。

 

尼崎市 わだち鍼灸整骨院

 

 

 

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