お灸をご自宅で(産後骨盤矯正 わだち鍼灸整骨院)|2017/09/29

こちらのブログでも度々お灸をオススメしていますが、実際にお灸をご自宅でされている方はいらっしゃいますか??世代によっては未だに、お灸は「やいと」の熱い!イメージがある方もいらっしゃるかもしれません。一方最近は「せんねん灸」と言う商品も良く見聞きするようになりましたので気になっている方もいるのではないでしょうか。私が自宅でお灸をするときもせんねん灸を使用しています。「台座灸」とも呼ばれ、名前のとおり台座がついています。台座の底にはシールがついていて、それをはがして皮膚に貼り付けます。台座の上部には筒状のもぐさがくっついています。ここに火をつけます。ちょうどアルファベッドの「T」をさかさまにしたような形です。

まず、お灸を据えたい部分を探します。少々ずれてしまっても、熱は周りに広がるのでそんなに神経質にならなくても大丈夫。私は爪で軽く皮膚に目印をつけてしまいますが、水性ペンでしるしをつけ、台座のシールをはがして火をつけて(煙が出ます)、貼り付けるだけ。慣れてくると自分の手順がつかめるでしょう。その後2分前後おいておくと、場所によっては熱くなったり、暖かいという感覚のままの場所もあるでしょう。熱い場合は我慢せずに途中で外しましょう。そして同じ場所に2.3回繰り返すといいでしょう。お灸が初めての方はあまり無理しないようにしましょう。少しだるく感じる方もいるかもしれませんが、一晩で戻る方がほとんどです。

まずは薬局などで購入してみましょう!箱の裏などにも取り扱説明が書かれています。心配な方はまず、我々のような鍼灸を取り入れている医院に行ってみるのもいいかもしれません。これからのシーズン、ひどくなる冷え、女性の悩みに多い生理痛や生理前のイライラ…などにはやはりお灸がいいかなと思います。まずはお試しください。

http://wadachi-seikotu.com/2017/04/

尼崎市 わだち鍼灸整骨院

 

 

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